ぬりえが現実世界に飛び出す!?休校中も自宅で遊べる「ARぬりえ」が無料公開!

こんにちは、リトルプラネットPR担当のヨコヤマです。

 

現在リトプラでは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、全国のパークで臨時休業中となっています(詳しくはこちらをご覧ください)。

リトプラへ遊びに行くことを楽しみにしてくださっていた皆様、本当にごめんなさい。パークナビゲーターはまた皆様に笑顔でお会いできるよう、準備を進めています。営業再開までもうしばらくお待ちください!

 

そんなリトプラですが、全国的な休校措置でなかなか思うように外へ遊びに行けないお子様&保護者の皆様に向けて、「ARぬりえ」全27種の無料公開をスタートしました。

 

(画像から詳細ページへ飛びます)

 

こちらは、「PAPER RIKISHI」「SKETCH RACING」などリトプラで人気のお絵かき系アトラクションで使用している「ぬりえ」を、誰でもダウンロードして印刷できるというもの。

じつはこのぬりえ、専用のアプリを使うと、現実世界でぬりえが3Dになって動き出す「AR(拡張現実)体験」ができるようになっているんです。

 

今回はこの「ARぬりえ」の遊び方をご紹介したいと思います!

 

まず、「ARぬりえ」に必要なものはこちらです。

・パソコンまたはタブレット端末

・プリンター(コンビニのプリントサービスなどを使用してもOK)

・スマートフォン

 

ダウンロードできるぬりえ用紙は、3アトラクションごとに全27種。「空や海の生きもの・乗りもののぬりえ(9種)」「車のぬりえ(8種)」「力士のぬりえ(10種)」から好きなものを選べます。

今回は、我が家の2歳息子もただいま大ハマリ中の…子どもたちにに大人気な「クレーン車のぬりえ」で試してみたいと思います!

 

こちらがクレーン車のぬりえ。小さなお子様でも塗りやすいよう、シンプルな線画になっています。

印刷はA4サイズ推奨となっていますが、A3サイズなどでも読み取りは可能です。ただ、紙のサイズに対してぬりえ部分”だけ”が縮小されてしまうと正常に読み取れなくなるため、印刷設定で「用紙にあわせて印刷」を選択してくださいね。

 

さて、いよいよ色塗りですが…

ぜひオススメしたいのが、お子様だけでなく、おとなの方も一緒にぬりえに挑戦してみる!ということ。

その理由は…実際にやってみるとわかるのですが、ぬりえって「ここは金属だからグレーかな…」とか「ここは窓だから水色か青で」とか、おとなならではの先入観が邪魔をして、無難な仕上がりになってしまいがち。子どもたちのような独創的な色使いに仕上げることって、じつはすごく難しいんです。

普段、子どもたちがいかに柔らかい頭で、あふれんばかりの想像力を使って色を塗っているかを身を持って体感することができるので、この機会にぜひおとなの方もぬりえにチャレンジしてみてはいかがでしょう?

 

リトプラのパークでもぬりえを使ったアトラクションはたくさんありますが、どうしても周囲の様子や荷物などが気になったりして、おとなも一緒に集中して色を塗るのは難しいですよね。

おうち遊びだからこそ、家族みんなで「全力でぬりえ体験」を楽しむことをオススメします(o^^o)♪

 

 

「うーん、クレーン車だからやっぱりオレンジだよね…車体部分は黒だっけ?ここは車のライトだから黄色だよね?って、なんか普通のつまんない色になってきたな…ちょっとタイヤ部分に遊び心を入れてみよう…」

(↑まさにおとなの固定概念に囚われて迷走している様子)(そして、たぶんそこはライトじゃなくてバンパー)

 

 

ぬりえが完成したら、リトプラ公式のスマートフォンアプリ「AR PLAYGROUND」を起動します。(iPhone端末の方はこちら、Android端末の方はこちらからインストールできます)

スタート画面で「あそぶARをえらぶ」で、「ARぬりえ」を選択してください。

(「ARクッキー」や「ARフォト」もとっても楽しい遊びなのですが、それはまた別の機会で…!)

 

 

スタートボタンを押すとカメラが起動するので、ぬりえ用紙の上に印字されているQRコードをスキャンして、ぬりえの種類を読み込みます。

読み込みが成功すると「ぬりえ全体をカメラにうつしてね」という表示が出るので、こんな感じで、四隅に表示される『』に用紙をあわせて、ぬりえが画面全体におさまるようにします。

白いテーブルの上などではうまく読み取れないことがあるので、その場合はぬりえを置く場所を変えて試してみてくださいね。

 

 

中心に表示される円グラフが100%になったら、読み込み成功!

画面がボワワ~ンという煙につつまれ、その向こうに現れたのは…

 

 

立体化したクレーン車!自分が描いたぬりえが、3Dになって現実世界に飛び出しました。

タイヤもそれぞれ回転して、車の下には道路も登場するので、まるで本当に車が走っているようです。

こどももおとなも、思わず興奮しちゃう瞬間です!

 

さらに、スマホの角度を変えてみると…

 

 

クレーン車の角度も変化!360度、いろいろなアングルから見ることができます。

指で画面をピンチ(つまむ動作)してみると、ぬりえのサイズを変更することもできますよ。

いちどぬりえを読み込めば画面にはずっと表示され続けるので、お部屋のなかの好きな場所で走らせたりすることも。

 

ぬりえはそのほかにも、こどもが大好き!な電車や、

 

 

UFOなんかも用意されています。ぬりえによって表示されるアニメーションが少しずつ違うので、ぜひいろいろな種類を試してみてくださいね。(※「力士のぬりえ」は、基本的にアニメーションはすべて同じです)

 

↑個人的にお気に入りなUFOのぬりえ。このあと画面のなかで何かが起きる…!?

 

ちなみに、画面下のカメラボタンを押すと、こんなふうにぬりえの写真を撮ることもできます。そのままSNSに投稿もできちゃいます。ぜひ「#リトルプラネット」「#ARぬりえ」のハッシュタグとともに投稿してくださいね(^O^)

 

 

↑こちらは6面の展開図から立方体になるキューブ型のぬりえ。お子様が苦手意識を持ちやすい展開図も、こんなふうに遊びに変えれば楽しみながら感覚がつかめるかも?

 

 

最後に、自宅にプリンターがないので遊べない!という場合は、ちょっと裏技ですが…タブレット端末でぬりえを表示して、ペイント機能やアプリなどで色を塗って遊ぶこともできます。

例えばiPadでは、ぬりえを画面キャプチャで保存→アルバムから画像を開いて右上の「編集」を押す→画面下のボタンで「その他→マークアップ」を選択すると、マーカーペン(半透明)を使って色を塗ることができます。

そのあとは、紙のぬりえと同じように、アプリで画面の中のQRコードを読み込めばOK!

紙に印刷しなくても手軽にぬりえ体験ができますので、ぜひお試しくださいね。

 

 

 

また、今回使ったぬりえはリトプラの営業再開後にパークへお持ちいただければ、そのままお絵かきアトラクションで遊ぶこともできます。ぜひ大画面での”ぬりえ紙相撲”や”ぬりえカーレース”を楽しんでくださいね。

ナビゲーターたちも、皆様の力作の数々を見せてもらえる日を楽しみにしています!

 

リトプラでは今後も”おうちでも楽しめるテーマパーク”として、自宅でも体験できるさまざまなアソビを提供してまいります。

どうぞお楽しみに!