楽しくゲームを作りながら勉強できる!アカデミア「Scratch Jr ゲームプログラミング」

遊びが学びに変わる星「リトルプラネット」を楽しむポイントは、アトラクションだけではありません。「アカデミア」という、教材を使って手を動かしながら学べる教室があるんです。プログラミングアプリやアニメーションマシンなど、ゲーム感覚で遊びながら勉強もできます。

 

今回は、さまざまあるアカデミアプログラムのなかで「Scratch Jr(スクラッチジュニア) ゲームプログラミング」についてご紹介していきますね。

 

人気アカデミア「Scratch Jr ゲームプログラミング」とは?

 

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」で使う教材は、「Scratch Jr」というプログラミングアプリ。タブレットでキャラクターを選び、「前に進む」「ジャンプする」などの指示が組み込まれたブロックを合わせます。そうすることで、オリジナルのゲームを作れるんです。

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」では、スタッフがナビゲートしながら、お子さんが自分の力でゲーム作りをしていきます。ゲームは、主人公のキャラクターが障害物を避けながら、ゴールに向かうというもの。クオリティが高く、「え、このゲーム、うちの子が作ったの?」と驚くご家族の方がたくさんいます。

 

プログラミングというと難しそうなイメージがありますが、「Scratch Jr」はブロックを組み合わせる簡単な操作だけ。小さいお子さんでも参加可能です。「子どもが自分の力で進められて、プログラミングの勉強ができる」と好評なんですよ!

 

推奨年齢は4歳〜、お父さんお母さんも一緒にご参加いただけます。時間は約45分、料金は1,200円。興味がある方は、ネットから開催日時をチェックしてみてくださいね。

 

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「Scratch Jr ゲームプログラミング」、ゲームの作り方!

小さなお子さんでも簡単にゲームを作れるプログラミングアプリ「Scratch Jr」。実際に、どのようにしてゲームを作っていくのか、流れをご説明していきますね。

 

 

まず、さまざまな種類があるなかから、背景と主人公のキャラクターを選びます。

 

 

次に、キャラクターの動きをプログラミングしていきます。「右に動く」「ジャンプする」など、動作ごとにブロックがあるので、ブロックを組み合わせていくんです。ブロックをつなげることによって、キャラクターが指示通りに動いてくれます。

 

そして、「ジャンプ」の指示を組み込んだボタンも一緒に作ります。このボタンを押すことで、キャラクターがジャンプして障害物を避けるんですよ。

 

 

次に、障害物になる敵キャラクターを作ります。キャラクターを選んで、主人公のキャラクターと同じように、ブロックを組み合わせて動きをプログラミング。

 

 

最後に、「ゲームクリア」「ゲームオーバー」の画面を手作りして、完成です。

 

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」を終えられたら、修了証を差し上げています。自分の力でゲームを作るべく、ぜひ頑張ってくださいね!

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」、2つのポイント!

「Scratch Jr ゲームプログラミング」は、楽しんでゲームを作れるだけではありません。トライすることで身につく、2つのポイントがあるんです。

 

①プログラムの勉強ができる
スマートフォンやゲームなど、身近にあるものはプログラミングで動いています。普通に生活していると「なんで動いているのか」を知る機会はありません。しかし、このアカデミアにご参加いただくことで、遊び感覚でプログラミングの勉強ができるんです。

 

「動きの指示を組み合わせていくことで、ゲームが作られているんだ」と発見にもつながりますよ。「将来は、プログラマーになりたい!」と夢ができるお子さんも!

 

②自分で考えて問題を解決する力が身につく
プログラミングをしていると、「きちんと指示を出しているはずなのに、思い通りに動かない」なんてことが多々あります。そんなとき「アプリの調子が悪い」と思ってしまいがちですが、ちゃんと指示通りに動いているんです。つまり、自分の指示の出し方が間違っているということ。

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」では、スタッフがサポートしながら、自分の間違いを発見・解決してもらいます。そこで身についた力は、普段の生活や学校の勉強にも役立つでしょう。

 

「Scratch Jr ゲームプログラミング」に参加して、プログラミングの勉強をしよう!

 

 

このアカデミアに参加するお子さんは、時に頭を抱えながらも、ニコニコしながら楽しそうにゲーム作りをしています。子どもが真剣に何かに取り組む姿を見るのは、感動もの。リトルプラネットのアカデミアから、将来のプログラマーが生まれたらうれしいです!

 

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